- 2009-07-02 (木) 14:26
- 第1章 探偵事務所とは
具体的な探偵事務所の仕事や、探偵事務所の使い方などを
ご紹介する前に、「探偵の資格」について、
ここでまとめさせていただきたいと思います。
こどもの頃、探偵ドラマや、探偵マンガを読んで、
探偵にあこがれたという人もいるのではないでしょうか。
探偵ごっこをしてみたり、探偵クラブを結成してみたり。
あまり一般的な仕事ではない探偵。ふつうに暮らしていると
なかなか実際に探偵の人に出会うこともないものかと思います。
「どうしたら探偵になれるのだろう?」と、
疑問に思っている方もいるかと思いますので、
簡単に「探偵への道」をご紹介したいと思います。
(1)「探偵の資格」
まず「探偵の資格」について。
探偵の勉強と言うと、尾行の試験をしたり、情報収集の課題に
取り組んだり…。といったシーンが浮かぶかと思います。
しかし、実は、日本においては、公的な探偵の資格はありません。
あまり目にすることもないかと思いますが、探偵になるには、
探偵の養成学校である「探偵学校」に行くことが一番の近道です。
身近に探偵の人がいるようでしたら、弟子入りしたり、
探偵事務所でアルバイトをしながら探偵のスキルを身につける
という道もあるかと思います。
一定期間「探偵学校」に行くと、民間の組織による資格を
得られる学校もありますが、あくまでそれは民間の資格。
公的な資格ではないので注意が必要です。
ですが、「探偵学校」に行くことで、探偵事務所への
就職には有利になりますので、探偵になりたい方には、
是非おすすめいたします。
(2)「探偵の資格」
カンタンにまとめますと「探偵」になるためには、
「探偵業法」に基づいて、監督官庁に探偵業の届け出をして
「探偵業届出証明書」を受け取ることで、
探偵と名乗ることができるようになります。
つまり、「探偵業届出証明書」を得る手続きをすれば、
あなたもその日から、自称探偵になることができるのです。
ですが、「探偵の仕事」は、他人の尾行をしたり、他人の情報を
得たりする中で、危険を伴う可能性も高い仕事のひとつであると
言えます。警察官ように武器を持つことはできませんので、
もし犯罪に巻き込まれた場合には、自分に被害及ぶ可能性も
ある仕事です。冗談半分で、自称探偵を名乗るのではなく、
探偵学校や探偵事務所でプロの人から探偵のスキルを学ぶことは
必須であると言えるでしょう。
また、だれでも、「探偵業届出証明書」を得ることができる。
ということは、実力がなくても、実力があっても、
同じ探偵という肩書きを名乗ることができるということです。
レストランや定食屋でしたら、まずいお店に当たってしまっても、
「まずかったな~」と笑ってネタにできますが。
探偵の場合は、依頼者にも被害が及ぶ可能性もありますので、
探偵事務所選びは、くれぐれも慎重に行うようにしてください。
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